何も考えずに画像を使うのではなくて、潜在意識に訴えかけるような画像を使うようにしましょう。仲の良い家族の写真などで「安心できます」と言うメッセージを伝えたり、ということですね。伝えたいメッセージと逆のイメージがある画像を使ったりすると離脱する人が多くなってしまいます。
ユーザーに選択させるのは良いことですが、選択肢を与えすぎないようにしましょう。あまり選択肢が多くなってくるとわからなくなってそのサービスが選ばれない、という可能性もあります。これこれの選択肢があるけど、おすすめはこれ!といった具合に選択肢を絞って提示する工夫をしましょう。
ショッピングサイトで商品画像がないことはまずないですが、ウェブサービスやソフトウェアでスクリーンショットがないサイトがなんと多いことでしょう。ユーザーはどういう画面なのかを見たいのです。忘れないようにしましょう。
無料で試せるデモ版を用意しましょう。ユーザーにサービスのイメージをさせるとともに、少しでも時間を投資させ、その投資を回収するために「買ってみようかな」と思わせることが目的です。
AIDAとはAttention(注意)、Interest(興味)、Desire(欲求)、Action(行動)の略です。この流れで訪問者を誘導しましょう。きちんとこの要素がサイトに配置されていることを確かめ、この順番で視線が動くように設計しましょう。
ここで覚えておくべきは「人は矢印の指す方向を見る」というルールです。注意を引きたいものがあればうまく矢印を配置して、訪問者の視線を誘導するようにしましょう。
訪問者は十分に興味を持ったら、すぐに買いたいと思うものです。「買う」「ダウンロードする」といったリンクはどこからでも目立つようにしておきましょう。
サイトのデザインにもよりますが、一般的にユーザーは左上から右下へ視線を移動させます。彼らに何かをしてもらいたいのだったら右下にアクションリンクを配置するのが良いでしょう。
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