金曜日, 1月 02, 2009

ユーザビリティ向上のための10選

  • Tagline(キャッチフレーズ)を書く
    Taglineとは、会社やサイトのフィロソフィー、ミッションを表したもの。トップページの一番わかりやすい場所に置いてあげる
  • 検索ボックスを置く
    検索ボックスは重要な要素。ユーザが何かを探している時、テキストを入力できるフィールドをまず探すため、検索ボックスはサイトの上部に置くべき。ユーザの視線はF型に進むからだ
  • グラフィックを使いすぎない
    過剰なグラフィックはユーザを迷わせる。ユーザビリティーの観点からは、グラフィックは少ないほどよい
  • サイトマップを設置する
    サイトのナビゲーションとSEOにも効果的なのがサイトマップ
  • ユーザの動作を中断させない
    フォームへの入力やユーザ登録時などに、動作を中断させないように工夫することが重要。また、リンク先のページの色を変化させないこともユーザを迷わせないために重要だ
  • さっと読めるページを作る
    ユーザはページをじっくりは見ず、タイトルや太字、強調されたテキストをざっと見る。Jakob Nielsenのアイトラッキング調査によると、始めの2パラグラフが最も重要で、読者が探している最も重要な情報をそこに含んでいるべき
  • ユーザを迷わせるUIデザインをしない
    ボタンに見えるグラフィックエレメントは使わない。リンクに見える下線付きのテキストをよく見かけるが、クリックできないなど
  • わかりやすいフィードバックをする
    意味のあるフィードバックは不可欠。エラーのときにエラーメッセージを見せるのではなく、意味のあるメッセージを伝える404ページを用意するなど
  • Javascriptを使いすぎない
    ブラウザごとに挙動が違うし、Javascriptをオフにしているユーザもいるため使いすぎないこと
  • CAPTCHAを避ける
    歪んだテキストを理解するのは人間の脳に負担になるし、言語の違いで国によっては理解が困難なため、違う方法を考えた方が無難  
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